2018年9月25日火曜日

「石破善戦」と「進次郎・石破支持」を喧伝する異常。 2018年09月22日大和心への回帰

262.「石破善戦」と「進次郎・石破支持」を喧伝する異常。
2018年09月22日
一騎討ちでダブルスコアの勝利となれば「圧勝」であることは歴然としている。
反日メディアは「石破善戦」と「小泉進次郎・石破支持」をやたら取り上げ「安倍圧勝」を認めたくないようだ。

自民党総裁選の長い歴史のなかで、反日メディアや反日野党から、総理を嘱望された総裁候補というのは聞いたことがない。
小泉進次郎が投票直前に「石破支持」を表明したことを、恰も大ニュースの如く取り上げていたのは異常だが、「支持表明がもう少し早かったら、逆転していたかも知れない」という大新聞や自称政治評論家にいたっては、もはや妄言の領域であると言わざるを得ない。

石破善戦というが、勝負は戦前からついていたとは言うものの、「自民党総裁選と謂えども事実上の日本国総理選択選挙だ。世論が反映していない。」などというのは、「解散の大義がない」と焦りで騒ぎ立てた野党に対して、かつてこのブログで「そもそも解散に大義はいるのか」と反論したが、これと同レベルの願望論に過ぎない。

衆院選で選ばれた与党第一党の党首が、内閣総理大臣に就任するというのが恒例であり、総選挙で選ばれた与党であることは、歴然たる世論である。
これを世論が反映していないというならば、議会制民主主義の否定であり、嫌なら憲法を改正すればいい。

議員票の2割にも満たない得票率はいうに及ばす、党員票45%とは言うものの、都道府県別で石破が勝ったのは47都道府県中僅か10県である。
これで3年後のポスト安倍の有資格者となった、との論調が多い。果たしてそうか。
むしろ石破茂や小泉進次郎が、前代未聞の反日勢力からポスト安倍を嘱望され、迎合されるという異常現象自体、将来の日本国を託す宰相人材としては、不適格といえるのではないか。

昨年、三期連続九年の総裁任期に党則を改正し、安倍総理が来年の11月には総理在任最長記録を更新し、三年間全うすればおそらくこの記録は永久に破られないであろう。
それもこれも、全ては安倍総理でしかなし得ないであろう、憲法改正を始めとする戦後レジームからの脱却、戦後日本国家弱体化を推進した特亜傀儡反日勢力を一掃し、真の日本再生を実現するために与えられた時間である。

最後の三年である。
方向を一にする盟友・麻生氏、菅氏を軸に禊を終えた甘利氏を加えた愛国カルテットで、思う存分やりきってもらいたい。
石破や小泉進次郎では、真の日本再生は実現できない。


posted by ryosakuta at 04:16Comment(2)安倍総理

子役を利用?百田尚樹激怒のヤラセ番組(藤井厳喜9月25日メルマガ)

「日本はアメリカのご機嫌取り
 ばかりに見えるのはなぜ?
 トランプさんが校長先生で
 安倍さんが担任の先生みたいな
 身分が違うように見えてきちゃいました」

そう子供が質問すると、
池上彰さんは
「すごいよね、子供はね。」
と感心しながら
この質問に答えていきました、、、

これは今月7日
「池上彰×子供×ニュース
 痛快ギモンに大人も納得SP」
というフジテレビの番組での一幕です。
番組では、
安倍総理や政治家を
批判するような内容も
数多く流されていました。

しかし、後日
衝撃の事実が明らかになります、、、
それは、この質問をしていた子供が
一般の子供ではなく、
プロダクションの子役
だったのです、、、

これはつまり、
あらかじめ大人が用意した
「台本」があり、
それを子役が「演じさせられた」
可能性が大いにあるということです、、、
この一連の疑惑に対し、
作家の百田尚樹さんは
SNSで次のように発言しました。
------------------------
観た!
めちゃくちゃ、気持ち悪い!!
吐き気がする番組!
子役に台本を喋らせて、ヤラセのイメージ操作。
テレビ局はここまでするようになったのか…
サンデーモーニングの方がまだ堂々としている分、ましな気がしてくる。
この番組を企画した奴を殴りたい!!
------------------------
百田さんの口の悪さも
かなりですが(笑)

それでも、
子供を利用してまで
政権批判をするという
手口にはさすがに
違和感を覚えてしまいますよね・・・?
しかも、この番組の提供は
なぜか朝日新聞でした、、、
これは果たして偶然なのでしょうか・・・?
あなたも薄々
気がついているかもしれませんが
このような事件は、近年のメディアでは
残念ながら珍しくありません。
例えば、、、
ある新聞社は、北朝鮮のことを
「この世の楽園」と報じ、
同じ日本国民が拉致されたにも関わらず
ほとんど批判はしませんでした。

また、この新聞社は
女性の人権擁護に熱心で
「従軍慰安婦報道」をでっち上げたわけですが、
その一方で、満洲や朝鮮半島から
戦後に引き上げてきた女性たちが
ソ連兵や中国人、朝鮮人に
レイプされたことは大きく報じませんでした…

でもあなたも一度は
こんな疑問を抱いたことが
あるかもしれません。
「なぜ同じ日本人が
 日本のことを悪く言うんだろう」
産経新聞「正論」元編集長で、
マスコミを裏の裏まで知り尽くす
ジャーナリストの上島嘉郎氏は、
これについて、

「GHQによる日本人の
 思考改造と精神破壊の結果」
だと言います。

一体どういうことなのか・・・?
日本人が知らない洗脳の
詳細なメカニズムを
暴いたのが
「反日メディアの正体
 ~戦後日本に埋め込まれた”GHQ洗脳装置”の闇」
です。
>詳しくはこちらからご確認ください、、、
ー月刊三橋事務局

PS
百田尚樹さんと長年懇意の
産経新聞「正論」元編集長
上島嘉郎による新刊が
発売されました。
そのタイトルは
「反日メディアの正体

 ~戦後日本に埋め込まれた“GHQ洗脳装置”の闇」

2018年9月22日土曜日

海軍歴史の謎 なぜ「大和」はレイテ湾に背を向け北上したか

海軍歴史の謎 なぜ「大和」はレイテ湾に背を向け北上したか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180815-00000010-pseven-life&p=1

 戦艦「大和」の「副砲長」の任に就いていた深井俊之助氏は、大正3年生まれの104歳。部屋の中を杖もつかずに歩き、座る姿勢は背筋がピンと伸び、驚くべき記憶力で理路整然と語る。

 深井氏は戦前、海軍の通信技術者だった父親の影響から海軍兵学校に入り、終戦まで戦艦乗組員として活動した。そして、いくつかの艦を乗り継ぎ、昭和19年3月、少佐として世界最大と謳われた戦艦「大和」の副砲長を命じられた。

「昭和19年10月25日の朝、フィリピンのレイテ島に向かう途上で米空母部隊を発見し、戦闘になったとき、駆逐艦が突進してきて煙幕を張り始めた。こういう補助艦艇をつぶして、目標が見えるようにするのが私の仕事でした」(深井氏、以下「」内同)

 レイテ島は南方からの石油の中継地で、昭和19年10月に米軍は上陸を開始していた。レイテ湾の攻略では、小澤治三郎中将が指揮する囮艦隊が、ハルゼー提督の米空母部隊を外洋におびき出し、その隙に「大和」を含む栗田健男中将が指揮する艦隊が南下してレイテ湾に突入する作戦だった。

「囮艦隊の陽動が成功し、ハルゼーの空母部隊は囮艦隊の背後に日本の有力艦隊がいると誤認し、全軍で追いかけていた。わが艦隊は10月25日の昼にはレイテ湾まで1時間半の距離に近づいたのです。

 ところが、ここで『大和』は反転し、レイテ湾に背を向けて北上しはじめたんですね。これは海軍の歴史でも“最大の謎”とされている事件です。私は艦橋に行き、上官に『なぜ北進を続けているのですか?』と問い糾したんですが、『若い者は黙っておれ!』と追い出された。

 私はこの作戦に勝機は十分あると考えていました。「大和」の主砲は60cm厚の防御鋼板で覆われ、船体には浮力をつけるバルジも設置されていた。だから、レイテ湾内で座礁させても、他の艦と違って傾いたりしないんです。傾くと主砲を撃てなくなりますが、『大和』なら撃てた。

 座礁させれば米艦載機から猛爆を受け、我々は吹っ飛ばされ生きていないけど、『大和』の主砲は防御鋼板で守られ、艦載機に積める程度の爆弾では破れない。『大和』には世界一の主砲があったからこそ、この作戦には勝機があった。

 海岸にうろうろしていた6万~7万人の上陸部隊に撃ち込んで、運搬船も沈めてしまえば、上陸軍は孤立し、補給を絶たれ、白旗を揚げて終わりですよ。これだけの数の捕虜カードをもって停戦協定に臨めば、有利な停戦に持ち込める。私はそこまで考えていた。『大和』にはそれを実現する力があったのに、試さずに逃げ帰ったのが今でも悔しいんですよ。私は上官に楯突いたことへの懲罰人事で、レイテからの帰国後、『大和』を降ろされました」(深井氏)

 その後「大和」は鹿児島・坊ノ岬沖で撃沈され、乗員2740人が戦死した。

「日本は戦って負けたけれども、戦ったおかげで、米、英、蘭に植民地支配され、奴隷にされていたアジアの国々が独立できたんです。

 私は少尉だったころ、ロサンゼルスに油を積みに行ったことがありますが、レストランに入ろうとしたら入店を断られたんです。『ホワイトオンリー』と書いてあった。軍服を着た海軍士官でも『イエローはダメだ。チャイニーズタウンに行け』と。アジア人に対する差別が厳然とあった。


 あのとき戦ったから、差別をなくすことができたんです。その意味で、世界に貢献したという気持ちは、今でもあります」(深井氏)

帝国陸軍は愚かで非合理だからアメリカと戦争したのか?

帝国陸軍は愚かで非合理だからアメリカと戦争したのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180816-00010002-wedge-soci


8月や、6日、9日、15日」という詠み人知らずの歌がある。広島に原爆が落とされた86日、続いて9日に長崎、そして15日無条件降伏(ポツダム宣言の受諾)である。
帝国陸軍は愚かで非合理だからアメリカと戦争したのか?

『経済学者たちの日米開戦 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』(新潮選書)。牧野邦昭。1977年生まれ。東京大学経済学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。現在、摂南大学経済学部准教授。専攻は近代日本経済思想史。

 815日には、陸海軍を中心に戦争時の資料が大量に焼かれた。今でも「大本営発表」というと悪い意味で使われるように、戦時中は負けているにもかかわらず、勝っているような発表がされ、負けてしまえば、責任逃れのために資料を焼いた(公文書を粗末に扱うという官僚の悪弊は今にも引き継がれているということだろうか……)。

 このように昭和の軍部、特に帝国陸軍は、非合理主義で、極端な精神主義に走った組織という認識が一般的だ。

 ところがそんな陸軍が、開戦前に日本を含め、アメリカ、イギリス、ドイツなどの主要国の「経済抗戦力」について調査を行っていたという。陸軍主計中佐・秋丸次朗をリーダーとして調査組織を設置した(通称「秋丸機関」)。

 秋丸機関の調査によって、日米の経済力の差は「201」にもおよぶことが判明した。そして、この報告書は陸軍にとって都合の悪いものであるために「焼却処分」された――。

 非合理な陸軍だから、さもありなんということで、戦後長らくこの通説が信じられてきた。

 しかし、これについて「本当だろうか?」と、問題提起をしたのが『経済学者たちの日米開戦 秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』(新潮選書)を上梓した、牧野邦昭摂南大学経済学部准教授だ。

「通説」打破への突破口となったのは、牧野氏がネット上のデータベースに、焼却処分されたはずの秋丸機関の報告書がいくつか残っていることを発見したことだ。

2008年、京大の院生のときに、京都府立図書館のデータベース(OPAC)で、秋丸機関の別称である『陸軍省主計課別班』を検索してみました。すると、関連資料が出てきたのです。その後、京大、東大などの図書館のデータベースにも資料があることが確認できました」

 秋丸機関の研究員の一人で、「(秋丸機関の)報告書は陸軍の意向に沿わないので、焼却処分された」と発言していた有沢広巳・東京大学経済学部教授が1989年に亡くなり、その蔵書が遺品として東大経済学部図書館に寄贈された際、その中から報告書の一部である『英米合作経済抗戦力調査』(其一)が見つかったことは既に知られていた。

 しかしそれ以外の資料はほとんど見つかっていなかったが、牧野氏は多くの秋丸機関の資料をネット上のデータベースで発見する。

2013年にはGoogle Booksで秋丸の発言が掲載された報告書を見つけました。そして、(国立情報学研究所が運営し、全国の大学の蔵書などを調べることができる)CiNii(サイニイ)Booksで、『独逸経済抗戦力調査』が静岡大学図書館にあること発見しました」

 さらに牧野氏は、『英米合作経済抗戦力調査』(其二)を、古書データベース「日本の古本屋」で発見し、購入した(その後、東大経済学部資料室に寄贈)。

「こうした発見ができたのは、情報がデータ化されたからです。今後は、AI(人工知能)が、新しい資料を発見するということも起きてくるかもしれません」

 焼却処分されたというものがなぜあるのか? 牧野氏の疑問は深まった。しかし、報告書の内容を読み込んでいくと、英米の経済抗戦力の大きさを示してはいるが、全体としては、当時の論壇や政府機関、シンクタンクで言われていることと変わらない内容だった。そして、当時の雑誌などに、秋丸機関の研究員が報告書と同様の内容を執筆、発言していることが分かった。

 では、秋丸機関の「報告書」の内容とはどのようなものなのか。

勝ち目が少ないことを指摘していた報告書

 マクロ分析された『英米合作経済抗戦力調査』(1)では、

・英米が合作すれば、米国の供給で英国の供給不足を補うことができる。
・英米の合作は、第三国に対して70億ドル余りの軍需資材の供給能力になる。
・ただし、最大の供給能力の発揮には開戦後1年~1年半の時間が必要。
・英国船舶の月平均50万トン以上の撃沈は、米国の対英援助を無効にする。

 ミクロ分析された『英米』(2)では、

・英国の弱点として、島国であるために食料や資源を遠隔地から船舶で輸送しなければならない。

『独逸経済抗戦力調査』では、

・ドイツの経済抗戦力は1941年がピークで、その後低下する。
・英米長期戦に頼るにはソ連の生産能力を利用しなければならない。
・食料不足が表面化しており、ウクライナからの供給が必要。
・石油も不足しており、ルーマニアからの供給だけでは足りず、ソ連のバクー油田からの供給が必要。

 しかし、ドイツがソ連の各種能力を利用するには、ソ連との決戦を短期で終了させる必要があり、長期化した場合は、「対英米長期戦遂行は全く不可能」となると、悲観的に述べられている。

 これに加えて、日本が行動すべき指針も示している。

「東亜」は欧州に不足しているタングステン、錫、ゴムなどを供給することができるため、日本はシンガポールを占領し、インド洋連絡を行う必要がある。
独ソ開戦以降、ソ連と英米の提携が強化されるため、日本は包囲網突破の道を南に求めるべし。
北における消耗戦を避け、南において生産戦争、資源戦争を遂行すべし。

 報告書全体としての結論をまとめると、「長期戦になればアメリカの経済動員力により日本もドイツも勝利の機会はない」、ただし「独ソ戦が短期で終われば、イギリスには勝てるかもしれない」というものだ。そして、日本がなすべきこととしては、「北進(対ソ戦)」ではなく、資源獲得のチャンスがある「南進(対英米)」すべきとされた。

 こうした情報は当時、機密でもなんでもなかったのである。むしろ「常識」とも言えるものだった。それにもかからず「なぜ、開戦を決断したのか?」。そのとき、思い至ったのが行動経済学における「プロスペクト理論」だった。

人間は、損失を被る場合にはリスク愛好的(追及的)な行動をとる

 本書のなかで、牧野氏はこんな事例を示している。

 2つの選択肢のうちどちらが望ましいか。

a 確実に3000円支払わなければならない。

b 8割の確率で4000円支払わなければならないが、2割の確率で1円も支払わなくてよい。

 (b)の損失の期待値はマイナス3200円(=マイナス4000×0.80×0.2円)で、(a)よりも損失が大きくなる。人が合理的に動けば、(a)を選ぶ。しかし、実験では(b)を選ぶ人が多い。つまり、「人間は、損失を被る場合にはリスク愛好的(追及的)な行動をとる」のだ。

 これを証明したのが「プロスペクト理論」で、人は財が増えるのと、減るのとでは、減る場合のほうに価値を置く。そのため、損失が出る場合は、その損失を小さくすることを望む。つまり、確率は低くても、損失が0円になる可能性がある(b)を人は魅力的に感じてしまうということだ。

 この(a)と(b)の状況は、昭和16年(1941年)に、日本が置かれた状況と同じだと、牧野氏は指摘する。

A)昭和168月以降はアメリカの資金凍結・石油禁輸措置により日本の国力は弱っており、開戦しない場合、23年後には、確実に「ジリ貧」になり、戦わずして屈服する。

B)国力の強大なアメリカを敵に回して戦うことは非常に高い確率で日本の致命的な敗北を招く(ドカ貧)。しかし非常に低い確率ではあるが、ドイツがソ連に短期で勝利し、英米間の海上輸送を寸断し、日本が東南アジアを占領して資源を獲得して国力を強化してイギリスが屈服すれば、アメリカの戦争準備は間に合わず、講和に応じるかもしれない。

「プロスペクト理論に基づけば、現状維持よりも開戦した方がまだわずかながら可能性があるということになるのです」

 牧野氏は「『開戦すれば高い確率で日本は敗北する』という指摘自体が、逆に『だからこそ低い確率に賭けてリスクを取っても開戦しなければならない』という意思決定の材料になってしまった」と指摘する。

 これが「なぜ正確な情報があったにもかかわらず、開戦にいたったのか?」という疑問に対する牧野氏の答えだ。

秋丸機関は第3の選択肢を出すことができた

 こうした状況は現代の政治や、ビジネスのなかでも起こりうる。上手に乗り切るために必要なことは何なのか。牧野氏はこう話す。

「視野狭窄に陥らないようにして、選択肢を広めに持つということが大事だと思います」

 そうすると、日米開戦時にこのような大局的な視点に立って物事を判断できる人材がいれば、日米開戦は回避できたのだろうか。牧野氏は、秋丸機関は第3の選択肢を出すことができる存在だったと考えている。

 満州時代に、後に首相となる岸信介、日産の創業者である鮎川義介などと対等に渡り合い、共に仕事をして「関東軍参謀に秋丸参謀あり」と謳われた秋丸主計中佐、そして東大教授の有沢広巳、慶應大教授で陸軍主計少尉でもあった武村忠雄など、優秀な人材が集結していた。

「もし、秋丸機関に『3年後でもアメリカと勝負できる国力と戦力を保持できるプラン』を出すように示唆する人物が陸軍にいれば、秋丸機関はそのプランを出すことができたと思います」

 開戦を回避していたら、その後の日本はどうなり、いま、どうなっていたのだろうか……とも、考えてしまうが、それは本書の主題ではない。

 現在まで、かつての日米(英)戦争は、非合理的な陸軍が無謀な戦争をはじめたという認識が一般化している(もちろん、帝国陸軍は様々な過ちを犯した)。ただ、「ストーリーとして分かりやすいから、戦後こうした考えが浸透したのだと思います」と、牧野氏が指摘するように「陸軍悪玉論」にしてしまうと、思考はそこでストップしてしまう。

 牧野氏は、本書の冒頭で政治学者・丸山眞男の言葉を引用している。

「陸軍や海軍というのは、もともと組織的に頭のいいのがいたというせいもあるけれど、よほど合理的だったのではないか」


 決して狂信的な人たちではなく、むしろ合理的な人たちが「正しい情報があったはずなのに、なぜこのような選択をしたのか?」。この問いは、現代にも通じるのである。

2018年9月20日木曜日

「日米分断」を工作する中国  9月19日(水)

ブログ中韓を知りすぎた男
http://kkmyo.blog70.fc2.com/
「日米分断」を工作する中国  9月19日(水)

中国人がいかに恐ろしい人間かということを世界中の人は知るべきです。

先月スイスのジュネーブで開かれた国連人種差別撤廃委員会では日本にお
けるヘイトスピーチ、韓国・朝鮮人、アイヌ民族、沖縄、難民、従軍慰安婦、
移民などについての人種差別について話し合っています。

日本におけるこれらの人種差別はすべて中国と韓国と在日朝鮮・韓国人
たちがでっち上げたに過ぎない。それより100万人以上のウイグル人が中国
で拘束されていることを国連はもっと調べるべきです。

自治区に住むウイグル人全体が、さまざまな形で自由を剥奪・制限され、
日常的に監視されています。中国政府は20万人の武装警官とプラス準国家
公務員のパトロール要員を大量に雇って、自治区の隅から隅まで監視の目を
光らせています。

米国の「ウイグル人権プロジェクト」のモーグレット氏は「100万人以上が
拘束され、拷問や虐待を受け、イスラム教を否定し、習近平国家主席や中国
共産党を称えるよう強要されている」と訴えています。

ウイグルでは「再教育」を名目に親子が引き離され、女性が強制労働に従事
させられています。ところが中国政府は完全な捏造だと否定しました。

トランプ大統領は中国に貿易戦争を宣戦布告したが、中国の人権侵害に対し
ても制裁を加えようと、その時期を戦略的に判断しようとしています。

中国の人種差別や人権侵害の残酷さは想像を絶する恐ろしさです。
以前米国の作家であるマイケル・ダナム氏の著書「中国はいかにチベットを
侵略したか」を読み中国人の人間離れした恐ろしさを知りました。

チベットでは多くの民衆が、手足を切断され、焼かれ死んでいくさまは、
それはさながらこの世の地獄だったとマイケル氏言っています。

チベットは長い間鎖国状態で、国際社会と関係を断っていた為に、中国の
侵略を世界は知らなかった。そこに目をつけた中国政府はチベットの植民地
化を進めるために大軍を投入しました。中国がチベットを侵略した時、彼らは
大量の近代兵器、底なしの人的資源を持ち込んだ。しかし平和な国チベット
には軍隊がなかった。だからチベットを支配することは赤子の手をひねるよ
り簡単なことだった。

アメリカもやっと中国の卑怯な仕打ちに気がついたがすでにキッシンジャー
が中国と手を結び、彼の意向でアメリカは手出しができなかった。

中国のチベット侵略とその植民地のやり方は想像を絶する凄まじさでした。
6千以上あった寺院をことごとく破壊し、焼き払い、文化的遺産である仏像、
美術工芸品、書物を抹殺し、仏教僧を血祭りにあげていった。そしてチベット
人を二等市民の地位のおとしめ、言葉を奪い、北京語を主人の言葉として
強制した。そしてうら若き尼僧を面白がって性的恥辱と拷問で多く殺してし
まった。まさに世界が知らないうちにどさくさまぎれに、大虐殺と文化を抹殺
されてしまった。

誇張でもなんでもない現代チベットのおいて繰り広げられた事実です。
中国人は神の存在を信じないからこのような人間離れしたことができるのです。

このような殺人鬼が中国を支配していることを日本は絶対に忘れてはいけ
ない。しかし日本では中国の本性を知らない政治家に親中派がいかに多いこ
とか、もし日本が中国に支配されたら、ウイグルやチベットと同じ目に合うこと
を肝に命じて下さい。

最近、トランプ大統領が「私は真珠湾を忘れない」と安倍首相に不満を示した
事と、もう一つは日米両国は同盟国として対北問題で緊密に連絡し合うと約束
したにもかかわらず、安倍首相はトランプに連絡せずに「日朝接触」した。
ワシントン・ポスト紙はこの2つのニュースを伝えています。安倍首相はこの
2つのニュースを完全に否定しました。

それでは一体誰がこのフェイクニュースをワシントン・ポスト紙に流したのか、
これは明らかに日米分断を工作した中国の存在がありますが、影に日本外務
省が協力したと言われています。安倍首相は度々裏切る外務省を信じられな
くて最近外務省を外して官邸外交に切り替えています。その反発故の行為だ
と言われています。

裏切り行為は外務省だけではありません。日米が一致して反対した巨大経済
構想「一帯一路」に日本財界は協力すると宣言、世界各地のインフラ整備に
日中両国がともに参加するという動きをしています。
又、日本の財界は8月28日に電気自動車向け急速充電器を共同開発に北京
で覚書に調印しています。

まさに日本の財界は眼の前のもうけのために自分の首を絞めるロープまで
売っています。

これら財界の動きはトランプ政権の対中経済制裁とは逆行しています。日米
を離反させて日中友好を画策する財界は中国の恐ろしい正体を知らない
馬鹿者揃いです。

最近日米離反を画策するためにアメリカが戦後仕組んだ洗脳工作である
「ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム」について盛んに戦争への
罪悪感を植え付けたアメリカの洗脳工作を暴露する記事が出ていますが、
戦後すでに73年もたっています。今更アメリカの巧妙な手口を批判しても意味
がありません。日本は現実にたってこれからの未来を手に入れるためには
アメリカと行動をともにする以外に道はありません。

日中友好は地獄の入り口です。中国人を信用してはいけない。

200年前、かのナポレオン三世はこう言ったという、「中国を眠らせておくべし

目覚めた中国は世界を壊す」その警告が今や現実のものとなった。

国会は、官僚組織が、民衆政治とは別物の集団になりつつあるという現実を認識しなくてはならない


宮崎正弘ブログ 読者の声より
http://melma.com/backnumber_45206_6732102/
2018年9月19日 (水)
国会は、官僚組織が、民衆政治とは別物の集団になりつつあるという現実を認識しなくてはならない
ーー以下「宮崎正弘ブログ読者の声 (SSA生)」より抜粋編集
トランプ米大統領を批判する匿名の政府高官の寄稿がN/Y・タイムズ紙に掲載された。
彼は、あたかも奥の院(ディープ・ステイト)に属するかのような書きっぷりで、ホワイトハウスは7日も『裏切り者』の特定に奔走した。
ーーと8日付け各紙が報じています。
この記事の本質は何か?
それは「政権担当者と、その実務を担う官僚との対立をどうすべきか」という、民衆政治国に新たに浮上した問題だということです。
米国の場合、大統領は、選挙で選ばれている。
一方官僚は選挙で選ばれたわけではない、その官僚が、大統領の意向にあからさまに反する行動をとった。
これを放置すれば、民衆政治が成り立たなくなってしまう。
ーー
つまり、奥の院の存在は、体制の問題に直結する。
つまり醜聞扱いでは済まない。
所謂(いわゆる)反体制派は、選挙そのものを軽視または無視し、役所に対する「働きかけ」を強化して自らの政治目標を達成することだろう。
ーー
例えば、かつて、フランクリン・ルーズベルトは戦争に介入しないという公約を掲げることで大統領に選ばれた。
ところが、介入を望むヒスやホワイトは日本に「ハル・ノート(宣戦布告文書)」を突きつけることで「真珠湾攻撃」をさせ、世論を「参戦」に変えさせることに成功している。
ーー
かような問題は、米国ばかりではなくヨーロッパでも顕著になりつつある。
選挙で選ばれてもいない所謂「EU官僚たち」が参加国の国情をふまえることなく、好き勝手な『規則』を増産している。
それに嫌気を感じたことが英国のEU離脱の牽引力の一つになった。
ーー
又上記のヒスが創った国連(連合国)も同じだ。
例えば、慰安婦問題について、国連(連合国)の官僚が真の歴史を知らずに、日本に対し偉そうな勧告を出している。
世界遺産やその他の国連の多くの取り組みも、その裏には国連官僚の私的利用目的が在る。
ーー
我が国でも、官僚トップが「面従腹背」を正々堂々と書籍で公表している。
彼らは、内閣の指示に反する行動を官僚たちに奨励していることになる。
ーー
国会では、野党が行政機関の落ち度を大声で総理や諸大臣の所為だとして糾弾している。
しかしその実態は、行政機関が内閣とは別の政治集団になりかけているのだ。
ーー
今の時代は内閣の下部組織であるべき官僚組織が、内閣とは一体ではなくなっている。
つまり奥の院(デープ・ステイト)を形成していると考えられる。
ーー
国会は、官僚組織が、民衆政治とは別物の集団になりつつあるという現実を認識しなくてはならない。
選挙で選ばれていない官僚などの反政府的集団が、選挙で選ばれた政治的被付託者を妨害している。
このような現状を、どう解消・排除すべきかを我々は真剣に考えるべき時に来ている。

2018年9月15日土曜日

高山正之『マッカーサーは慰安婦がお好き』(新潮文庫)より

018915 (土)
天正少年遣欧使節一行は、欧州の各地で日本の娘らが裸にされ、秘所丸出しのママ、重い鎖で繫がれて奴隷として売られているのを目撃する
ーー以下「宮崎正弘ブログ書評」より抜粋編集
高山正之『マッカーサーは慰安婦がお好き』(新潮文庫)
本書の辛口批評は、ほぼ朝日新聞批判に費やされている。
が、一箇所、切支丹伴天連(カソリック宣教師)のことが書かれており、このコラムでは、そこだけを切り取って紹介する。
ーー
「日本にきた宣教師にいい人は少なかった」
「例えばイエズス会のルイス・デ・アルメイダらは布教地の神社仏閣をぶち壊させた」
「キリスト教以外に神は要らない」
ーー
率先したのは高山右近で、彼の治めた高槻では僧侶と神官を迫害して、神社仏閣は廃墟と化した。
仏像など仏教美術の文化遺産は燃やされた。
右近は徳川家康によるキリシタン国外追放令を受けてマニラに追放された。
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評者(宮崎)は、この八月にも高槻を歩いた。
市内の教会には白亜の高山右近像が建立されており、彼は、悲劇の主人公のように見える。
マニラは、カソリックの土地であるため、パコ駅前(その昔、この一帯は日本人町だった)の公園に高山右近像が聳えている。
近年、高槻とマニラは姉妹都市である。
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アルメイダはユダヤ教の両親がカソリックに改宗したため、強い感化を受けゴアからマカオに渡り、それから日本に来ている。
彼は、私財を投じて病院などを建設したとされている。
しかし、彼の医術は呪術であって、キリスト教の奇跡をもって布教の武器としたフシが濃厚なのだ。
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彼はとりわけ九州全域での布教に尽くした。
ところがアルメイダ布教地の大村家(長崎)や大友家(大分)では藩内の女を無理矢理つれてきて奴隷として売った。
彼の臨終地は天草だった。
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「火薬一樽を女五十人と引き換えにした」
「日本の女は高く売れた」
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と高山正弘氏は続ける。
天正少年遣欧使節一行は、欧州の各地で日本の娘らが裸にされ、秘所丸出しのママ、重い鎖で繫がれて奴隷として売られているのを目撃する。
そして衝撃を受けたと報告した。
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「秀吉は怒った」
「元締めのガスパール・コエリヨに売った女を連れ戻せと命じた」
「世に言う伴天連追放令だ」
「対してコエリヨは切支丹大名に秀吉を潰せと唆(そそのか)し、奴隷商売も一向にやめようとしなかった」
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高山右近は、秀吉の寵臣だった蒲生氏郷や、荒木村重麾下の中川清秀らをキリスト教に改宗させ、その宗教的指導は黒田官兵衛にも及んだ。
「(のちの島原の乱は敗残兵らが)まるで支那人みたいに徒党を組み、野盗と化して民を襲っては略奪して、ついには原城に籠もった」
「攻めあぐむ幕府にオランダ人が海からの砲撃を申し出た」
「こちらは新教」
「原城の旧教徒をやっつけるのに何の痛痒もありませーん」
「日本人は呆れ、以後ずっとキリスト教を邪宗門と呼んで、その布教を禁じた」(pp211212)
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このようなキリスト教が日本で良い評価を得るはずがないのは当然であろう。
高山右近などは、日本人女性を奴隷として売った、最低の人物なのである。
ところが、戦後、占領軍に協力することで日本社会を支配した在日・反日勢力は、言論・メディアを牛耳り、キリスト教に対するこうした悪評を検閲し、弾圧したのだった。
そして彼らが抱えている記者や学者らに、秀吉が行った伴天連追放令を根拠なき遇行だったと書かせた。
こうして日本人のキリスト教に対する悪評を変えようとしたのだ。

しかし、それにもかかわらず、日本でのキリスト教布教は一向に成功せず、いまだにキリスト教信者は人口の1%の壁を破れずにいる。